創り手とバイヤーをつなぐプラットフォーム「Rin crossing (リンクロッシング)」

2015月9月17日
創り手とバイヤーをつなぐプラットフォーム「Rin crossing (リンクロッシング)」

中小機構のプロジェクトである、創り手とバイヤーをつなぐプラットフォーム「Rin crossing (リンクロッシング)」をご存知ですか?

Rin crossing(リンクロッシング)とは・・・

Rin crossing(リンクロッシング)

魅力的な商品が世に知られていないと思ったりしたことはありませんか?

Rin crossing(リンクロッシング)とは、全国各地で価値ある商品を作っているメーカーと、新たな市場を創りだす商品を求めるバイヤーとの架け橋となって、地域資源を活かした販路開拓を支援する中小機構のプロジェクトです。
始まりは2008年4月。地域に眠る価値ある商品のブランディングをおこなう支援事業としてはじまりました。テストマーケティングショップである「Rin」を東京・青山に開設し、2012年10月に、新たな地域資源商品の販路開拓・モノづくり支援プロジェクト『Rin crossing(リンクロッシング)』として始動しました。

現在(2015年6月)では、196社の登録メーカーと国内464名、海外344名の登録バイヤーが参加し、Rin crossing(リンクロッシング)の公式サイトや商談会・展示会などで多くの交流が生まれています。


では、どんなメリットがあるのでしょうか?

Rin crossing(リンクロッシング)のメリット

下記はRin crossing (リンクロッシング)のHPから抜粋したものですが、一つでも当てはまる場合は一度お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?(登録は基本的に無料です)

メーカーのメリット
「販路の拡大」
 →国内外のバイヤーとの商談や店舗およびECサイトでの催事販売などへの参加が可能
「新商品の開発」
 →バイヤーやクリエイターとのコラボにより、自社の強みを再発見し、売れるモノづくりに挑戦できる
「商談ノウハウの獲得」
 →商品を魅力的に伝える方法など、商談や販促に関するノウハウやアイデアを得られる

バイヤーのメリット
「売れる(付加価値の高い)商品の発見
 →日本各地の優れた地域資源商品をいち早く見つけることができる
「新商品の開発」
 →メーカーとの協働により、市場価値の高い「オリジナル商品」開発の可能性が拡がる
「販売企画のパートナー獲得」
 →売場展開や催事販売企画のアイデアを得たり、メーカー開拓ができる


関連リンク
Rin crossing (リンクロッシング)

著者について
鵜飼 智史
鵜飼 智史 Satoshi Ukai

BtoB ECの第一人者として黎明期より活躍。Eコマースの展示会での特別講演や全国規模でのセミナー活動を精力的におこなう。また、BtoB EC界隈に参入を計画する企業への社内勉強会やアライアンスなども積極的におこないBtoB ECの根本的な底上げを推進している。 まだまだアナログな作業が多いBtoBの業務フローをデジタル化するべく奮闘し、これから訪れる企業のデジタルトランスフォーメーションへの本格的な対応を見据えて日々企業の業績アップに貢献している。

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