株式会社土橋商店様の導入事例お客様の声

そうですね。
もともとは御社が発刊されていた仕入れ情報誌「ザ・バイヤー」がきっかけでお付き合いが始まりました。当時は弊社も電話やFAXというアナログな方法で商売をしていました。ですが、今ではすっかりインターネットを中心とした業務体制に変化しました。

苦労とは少し違うかもしれませんが、もともと僕達の商売は電話1本で取引が成立しますし、最初はBカートに商品登録するのも面倒臭いと思っていました（笑）

ただ、自分達の限られた範囲だけで商売をしていると、ビジネスの規模は大きくなりません。毛嫌いするのは簡単かもしれませんが、逆にそのインターネットを最大限活用しようと決めたんです。

まず「土橋商店にしかできないことは何か？」というテーマを徹底的に考えぬきました。

35年以上の長きに渡り築き上げた「仕入れ力」、安く仕入れた商品を高く売るのではなく薄利多売の「超激安」販売スタイル、 土橋商店が元々持っていた「販売力」＋Bカート（インターネット）を掛けあわせて、他社がマネできないBtoBのビジネスモデルを作り上げています。

これなら、取引先にも喜んでもらえると思いました。

本来なら秘密にしておきたいところですが、特別にさわりだけお話しましょうか（笑）

いくらBtoB（企業間取引）だからといっても、ドキドキ、ワクワクしながら仕入れする方が絶対に楽しいですよね？本来なら隠してしまいそうになる仕入れの商談現場なんかも、僕たちはFacebookやTwitterなどのSNSやブログで逐一情報発信しています。

また、販売するという行為にもしっかりとストーリーを持たせています。
ただ単に商品がネット上に陳列されているのではなく、「どのようなドラマがあってその商品がアップされているのか」という裏側まで全て情報発信することで、お客さんの感情移入も起こりますし購買意欲も湧いてくるってもんです。

確かに仕入れはビジネスライクなところがあるのですが、同じ仕入れでもテーマパークのような楽しさを感じることができるお店（サイト）作りを心掛けています。
そして、期待を裏切らない企画や超激安商品などを継続的に販売していっています。

このような取り組みを実直におこなうことで確実に土橋商店のファン（会員）が増えていくのです。

噂が広がるのは早いですね（笑）
最近ちょっとしたご縁があってリサイクル業界のお仕事が増えています。

例えば、洋服の買取りってありますよね？
わかりやすく説明すると、大手リサイクルショップは毎月約20万着を買取って、約10万着を販売しています。けれど、売れ残った約10万着は誰の手にもわたらずにひっそりと廃棄処分されてしまいます。

しかも、処分料を支払って廃棄しています。
土橋商店では、そんな大手リサイクルショップが”販売できなかった”約10万着の古着を一括仕入れしています。

大丈夫。
土橋商店には　北は北海道、南は沖縄まで、全国に2万を超えるファン（会員）がいるので、「超激安」を武器に大手が販売することができなかった古着を販売していくことができます。

もちろんリサイクル商品ですから、価格面では相当シビアな要求を求められるので、その期待値をしっかりと越えていく必要があります。

土橋商店では好例の「福箱」という企画があります。
ダンボール箱にたっぷりと商品が詰まっていて、その箱一箱で500円とか。

福箱500円　内容例：有名ブランドのシャツ、パンツ、、、

仕入れたお店は1着でも販売できれば
充分に利益が残るような価格で販売しています。
超激安.comでは商品をアップした途端完売する商品ばかりです（笑）

ですが、一部の熱心なファンだけが恩恵を受けてはいけませんよね？

土橋商店ではファン（会員）をいくつかの属性に分類することができます。

ヘビーユーザー：商品をアップした途端ピラニアのように購入する会員
ノーマルユーザー：メルマガを配信したら必ずサイトに訪れる会員
ライトユーザー：メルマガを配信したら何回かに1回の割合でサイトに訪れる会員

メルマガを配信し終わったタイミングで商品をアップしています。
そうすることによって、いつも熱心にメールを確認しているユーザーが恩恵を受けることができますし、より希少な価値を演出することができます。
そうやって、超激安商品を手に入れたファン（会員）は口コミで土橋商店を広めてくれます。

そうかも知れませんね。
確かに土橋商店のビジネスは話題性もあるのでTVなどの露出も多いですが、ウチの企業理念が評価されているようにも思います。

まずはファン（会員）に喜んでもらい、人知れず廃棄されそうになっていた商品に再び光をあてる。そういった取り組みは、地球規模で考えた時に資源を有効活用することに繋がります。

そして、地域社会にしっかりと貢献し、毎日頑張って働いてくれているスタッフに感謝しています。