BtoB 受発注の用語集

六次産業化(ロクジサンギョウ) とは

六次産業化とは、農業従事者が生産だけでなく加工賃や流通マージンなど第二次・第三次事業者が得ていた付加価値を、農業従事者自身が得ることによって農業を活性化させていくというもの。

また、主体的かつ総合的に取り組むことから、産業分類における農畜産物や水産業の生産などの一次産業の「1」と、食品加工などの二次産業の「2」と、流通や販売の三次産業の「3」を、掛けあわせることによって「6」となることから六次産業(造語)と言われている。