【2022年度版】BtoB-EC市場規模|EC化率は35.6%に成長@経済産業省
BtoB 受発注の用語集
SFA(エスエフエー) とは
SFA(英:Sales Force Automation)とは、営業支援を行う事を目的としたソフトウェアや情報システム,あるいは概念を指す。
具体的には、営業業務における、アポイントや案件の進捗、クレーム、要望等の情報共有、蓄積をし分析することで営業支援を行う。 これにより、「勘」や「経験」といった属人性を排除し、科学的に営業の効率化を目指すものである。
また、過去の商談の履歴や取引先情報を見て、新たに営業チームに加わったメンバーもスムーズに業務に加わることができるというメリットがある。 類似概念としてCRM(英:Customer Relationship Management)がある。
CRMとは、顧客との関係を情報システムを使って維持、発展させようというものである。 主な違いとしては、SFAが営業支援、すなわち集客商談成約までの時系列に重点を置いている一方、CRMは契約成約以降を重点においている点にある。 ただ、契約成立後の顧客に対して、クロスセルやアップセルをすることもあり、SFAとCRMの領域は重なっている部分もある。