【3つの活用例&開発秘話】EC化しても残るFAX受注。Bカート AI-OCRで手入力の苦痛をなくそう

2026年4月14日
【3つの活用例&開発秘話】EC化しても残るFAX受注。Bカート AI-OCRで手入力の苦痛をなくそう

「BtoB ECを導入して受注業務が楽になった。でも、どうしても一部の取引先からのFAX注文がなくならない…」 多くの方から「なくせないアナログ受注」のお悩みをお聞きします。 そんな手作業の苦痛をなくすために誕生したのが、Bカート公式サービス『Bカート AI-OCR』です。本記事では、Bカート AI-OCRの特長から、どんな場面で活躍するのかといったリアルなシチュエーションも交えて詳しくご紹介します。さらに、開発陣の泥臭い開発秘話も公開!いまだけのキャンペーン情報もあるので、ぜひチェックしてください。

それでは、「EC化しても残るFAX受注」に悩むあなたへ、受注DXのもうひとつの答えをお届けします。

目次

月間100枚以上も?EC化しても残るFAX受注の悩み

受注業務のDXを進めるうえで、多くの企業が頭を抱えるのが「どうしても残るFAX受注」です。なぜBtoB ECを導入してもFAXが残ってしまうのか、まずはその背景と現場のリアルな実態を見ていきましょう。

BtoB ECで受注DXを進めてもFAX受注が残る実情

FAXや電話など、手間がかかるアナログ受注を根本的に解決し、業務を効率化しDX推進する手法として最も有効なのは「BtoB ECを導入し、受注業務全体をデジタル化する」ことです。受注をデジタル化することで、人的ミスや入力の手間が劇的に削減されるだけでなく、配送や請求、在庫管理など、受注後の業務フローもスムーズになります。BtoB ECは、受発注業務における究極のゴールと言っても過言ではありません。

しかし、BtoB ECプラットフォームである『Bカート』を導入し、順調にWebでの受注へ移行を進めていても、多くの企業が「どうしてもFAX受注が残ってしまう」という壁に直面するのを見てきました。もちろん、ほとんどの取引先がECに移行されるケースも多いのですが、取引先のITリテラシーや長年の慣習といった事情が絡むため、完全にアナログ受注をゼロにするのは困難とも言えます。

データが示すFAX受注のリアルな実態

では、実際にEC化を進めた現場では、どれくらいのFAX受注が残っているのでしょうか。Bカート AI-OCRのベータ版テストに申し込まれた企業のデータを見ると、その実態がわかりました。

アンケート結果を見ると、全体の約3割(30.8%)もの企業が「月に101枚以上」のFAX受注による処理を抱えていると回答しています。さらに、受注全体に占めるFAXの割合を見ると、半数以上(53.8%)の企業で「全体の1〜3割」がFAX受注として残っており、FAX受注が5割以上を占める企業も多く(10.3%)存在します。

もちろん、ECへの移行がほぼ成功し、FAX受注が数枚程度のイレギュラー対応で済んでいるケースもあります。しかしアンケート結果全体を見渡すと、EC化を進めた後でも依然としてFAX受注による手作業の処理が多く残っていることがわかります。本アンケートの回答者は「FAX受注」の課題が表面化している企業と言えますが、それを差し引いても「残るFAX受注」が現場に重くのしかかっているという実態が浮き彫りになりました。

悩みを解決するBカート公式「AI-OCR」の特長とは

「取引先の事情でECへの移行が難しいなら、こちらで手入力するしかない…」と半ば諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。また「移行できない取引先がいそうだから、BtoB ECの導入に二の足を踏んでいる」という、BtoB EC検討中の方もいらっしゃるでしょう。
そんな現場の切実な悩みを解決する救世主として新たに登場したのが、オプション利用できるBカート公式サービス『Bカート AI-OCR』です。ここでは、日々の手入力の苦痛から担当者を解放する、その強力な特長をご紹介します。

待望のリリース!Bカート公式「AI-OCR」とは

「AI-OCR」とは、AIを活用して、手書きの文字や複雑なレイアウトの紙帳票を高精度で読み取り、デジタルデータ化するツールのことです。従来のOCR(光学式文字認識)のように「決まった座標の枠の中だけを読む」といった固定ルールではなく、AIが前後の文脈を賢く理解して読み取ります。AIに指示(プロンプト)を与えれば、手書き特有のクセ字や、取引先ごとにバラバラな帳票のフォーマットにすら柔軟に対応できるのが大きな強みです。

Bカート AI-OCRは、最新のAI(LLM:大規模言語モデル)を利用し高精度な読み取りを実現しただけではなく、実際に日々の業務を行う「現場の使いやすさ」に徹底的にこだわって開発されました。

Bカート AI-OCRの特長は、「発注書・注文書の読み取り」に特化している点です。一般的な汎用AI-OCRとは異なり、BtoB特有の商習慣に伴う受発注業務のフローや内容を深く理解しているため、導入してすぐに高い精度を発揮します。そして何より、BtoB ECである『Bカート』と併用することを前提とした専用設計だからこそ、読み取った結果をそのまま受注業務へとスムーズに流し込めるのが大きな魅力です。

また「AIツールは操作が難しそう」という心配も無用。専門的なIT知識は一切不要です。注文書の写真をドラッグ&ドロップでアップロードするだけの簡単操作で、AIが自動で読み取ります。人間は確認して登録ボタンをクリックするだけなので、誰でも迷わずサクサクとデータ化を進めることができます。

さらに、取引先独自の複雑なレイアウトの注文書でも安心です。直感的にAIへの指示(プロンプト)を設定できる「ビジュアルモード」を搭載しているため、あらゆる特殊フォーマットの注文書にも柔軟に対応可能です。

単なる文字認識で終わらない「マスタ連携」の強み

汎用的な他社AI-OCRツールとの決定的な違いであり、Bカートユーザーにとって最大の魅力となるのが「Bカート本体とのマスタ連携」です。

FAX受注における本当の手間は、じつは「文字を読むこと」ではありません。人の目で読んだ商品名や企業名を手入力し、自社のシステム内のマスタ情報と紐付ける作業に膨大な時間がかかっているのです。一般的な汎用AI-OCRツールを導入しても、ツール単体では受注システムと直接つながっていないため、テキスト化されたデータをCSVでエクスポートして手動でインポートする手間が残ったり、自動化するために別途高額なシステム連携(API開発やRPAツールの導入)が必要になったりするケースが少なくありません。

しかし、Bカート AI-OCRなら、読み取った注文書のデータをBカートに登録されている各種マスタ情報(会員マスタ・商品マスタ・配送先マスタ)と瞬時に自動照合・紐付けを行います。「文字をテキスト化しただけ」で終わらず、そのまま正確な「受注データ」としてBカートに登録されます。

つまり、BtoB ECサイトでの「Webからの受注」も、AI-OCRで読み取った「FAXからの受注」も、まったく同じBカートの「受注一覧」画面で一元管理できるようになるのです。紙とシステムを見比べる必要はなくなり、出荷指示などの後続業務も完全に一本化されます。これこそが、Bカート AI-OCRだからこそ実現できる新たな受注DXの形です。

これまでの手作業による処理では「FAXの読み取り→システムでの顧客・商品検索→手入力での受注登録」という一連の処理に、1件あたり約10分かかっていたとします。もし月に100枚のFAX受注があれば、合計で約17時間もの手入力に時間を奪われている計算になります。現場担当者の丸2日分の業務時間が、丸々つぶれてしまうのです。

一方、Bカート AI-OCRを導入すれば、AIによる読み取りとマスタ連携により、人間の作業は「確認して登録ボタンを押すだけ」になります。1件あたりの処理時間が最短約1分に短縮する可能性もあるため、月100枚でも最短約1時間40分で処理が完了します。
じつに、毎月15時間以上もの業務時間を削減し、担当者を「手入力の苦痛」から解放することができるのです。

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現場でBカート AI-OCRをどう活用?3つの効果的なパターンを紹介

では、Bカート AI-OCRは、実際の受発注業務においてどのように役立つのでしょうか。ここでは、BtoBの現場でよくある「FAX受注のお悩みシチュエーション」を3つ挙げ、それぞれをどのように解決に導くのか、具体的な活用パターンをご紹介します。

ECに移行できない「注文回数が多い取引先」や「複雑なFAX受注」の対応に追われる時

1回の注文量は少なくても、「毎日」「週に何度も」こまめにFAXを送ってくる取引先はいませんか?塵も積もれば山となり、その手入力に膨大な時間が奪われます。また「A社のFAXは備考欄に配送先を書く」「B社は商品IDを省く」といった長年の取引による暗黙のルールがあり、特定のベテラン担当者しか処理できない、もしくは処理に時間がかかる(属人化している)というのも現場あるあるです。

そんな時こそ、Bカート AI-OCRの出番です。
ドラッグ&ドロップの簡単な操作でパッとデータ化できるスピード感と、Bカート本体とのマスタ連携により、劇的な業務効率化を実現できます。さらに、取引先ごとに読み取りルール(プロンプト)を設定できる「ビジュアルモード」を活用すれば、暗黙のルールをAIに覚えさせることが可能です。これにより、複雑なFAXでも誰でも正確に処理できるようになり、業務の標準化が一気に進みます。

小さく始めて「徐々にEC移行を進める」過渡期の時

BtoB ECの運用を軌道に乗せる最大のコツは、まずは一部の取引先から小さく始めて、徐々にECへの移行を進めていくことです。「すべての顧客を一気にECでの受注へ切り替えようと計画したらリソースが圧迫され、さらに反発もあり、導入が頓挫してしまった」というのは、よくお聞きする失敗例です。

この「徐々に移行していく過渡期」に、Bカート AI-OCRを「つなぎ」として活用することをおすすめします。
Web化に抵抗がある取引先には「明日からWebで注文してください」と無理に迫るのではなく、これまで通りFAXで注文してもらいます。そして自社側(受注側)では、届いたFAXをAI-OCRで読み取り、Bカートに受注データとして登録することで、手入力の負担を軽減させると同時に、Bカートで構築したECサイトの受注データと同じ画面で一元管理が可能になります。

AI-OCRでFAX受注の効率化を図りつつ、数ヶ月から数年かけて顧客と自社のペースに合わせながらECへ移行させていく。これなら、取引先との摩擦を生むことなく、着実に自社の受注DXを軌道に乗せることができます。

FAX受注のせいで「繁忙期の出荷」が遅れる時

通常期はなんとか手入力で回せていても、業界ごとに存在する「繁忙期」になると、FAX受注の処理がボトルネックとなって現場がパンクし、入力ミスが発生したり、倉庫への出荷指示が遅れてしまうだけでなく、社員の残業が重なり疲弊してしまうこともあります。取引先に迷惑をかけるだけでなく、大切な自社の社員を失ってしまう(離職に繋がる)リスクも考えられるでしょう。

Bカート AI-OCRは、そんな「繁忙期だけ」スポットで現場のパンクを防ぐという柔軟な使い方も可能です。
Bカートのオプション機能として提供されているため、初期費用や複雑な契約縛りはなく、解約時の違約金なども発生しません。さらに、一度設定した読み取りルール(プロンプト)は、Bカートの管理画面に保存され、そのまま再利用できるため、「忙しくなるこの1ヵ月〜2ヵ月だけオプションを有効にして利用する」といった、無駄のないコストパフォーマンスに優れた運用も実現できます。

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Bカート AI-OCR誕生の裏側!開発秘話に迫る

ここまでBカート AI-OCRの特長や具体的な活用シーンをご紹介してきましたが、そもそもなぜBカートは、あえて自社でAI-OCR機能を開発したのでしょうか。そこには、開発陣が直面した「現場のリアルな壁」と泥臭いストーリーがありました。本プロジェクトの開発を担当したMAX(マックス)に話を聞き、その裏側に迫ります。

西岡
西岡

AI-OCRの構想が出た時、ほかのAI-OCRを連携させたり、OEMを利用する方法もあったと思うのですが、なぜBカート公式のサービスとして開発しようとなったのでしょうか?

MAX
MAX

Bカートに「マスタ情報」が存在していることが最大の理由です。「AIが注文書を読み取ってマスタ情報を直接参照する」ことを大前提に設計しました。公式サービスとして開発したのは、Bカートの既存機能を活かす方向へ突き進んだ結果ですね。

西岡
西岡

なるほど。この記事でも「マスタ連携」を最大の魅力として紹介しているんですが、これを実現する上で一番苦労した壁は何でしたか?

MAX
MAX

「連携に必要な情報を、いかにAIから正確に引き出すか」ですね。AIに人格(ロール)を与え、そこに抽出ルール(マスタプロンプト)を掛け合わせて解釈させる。このプロンプト調整には本当に苦労しました。

西岡
西岡

AIをBtoB取引のプロに仕立て上げるわけですね。開発が進んでアルファ版やベータ版のテストに入った時、現場の「クセ字」や「特殊フォーマット」などの洗礼を受けたと思いますが、絶望したエピソードはあったりしましたか?

MAX
MAX

当初、Bカートが推奨するテンプレートでのテストは精度ほぼ100%で「これはいける!」と確信していたんです(笑)。でも、展示会などでお客様の声を聞くと、独自のフォーマットに対応できなければ当然使ってもらえません。

実際に帳票を見せてもらうと、クセ字(「7」と「1」の判別など)があったり、シンプルなレイアウトなら精度が高かったのに、複雑な注文書になるとAIが情報を間違って解釈して「嘘をつく」ようなことも多くて……最初は当然無理で、本当に苦労しました。

西岡
西岡

当初の想定と現場のリアルは違ったと(笑)。その課題をどうやって突破したんですか?

MAX
MAX

 特殊な帳票を読み取れるように、AIに直接指示(プロンプト)を出せる「ビジュアルモード」の仕組みの構築と、開発期間中に登場した「最新AIモデル」の掛け合わせです。とくに、新しいモデルが出たのはかなり大きかったですね。

すぐさま最新のAIモデルを採用したことで、最初は「商品コード」しか抽出できなかったのですが、商品の品番だけでなく「セットID」や「コードロケーション」からも参照できるようになり、顧客情報も「会員ID」だけでなく「会社名」から参照できたりと、精度が劇的に上がりました。今後も新しいAIモデルが出たら、サービスの向上のためにすぐ採用を検討したいです。

西岡
西岡

スピード感がすごいですね。UI設計の面で、IT初心者の方でも迷わないように「絶対に譲れなかったポイント」はありますか?

MAX
MAX

先ほどもお話しした「ビジュアルモード」ですね。当初は文章形式でプロンプトをお客様に書いてもらうイメージでした。でも、文章で1個ずつ書いていくのは大変ですし、難易度が上がります。ビジュアルモードは、直感的にドラッグ&ドロップで読み取りたい情報のエリアを指定して、簡易的なテキスト入力でプロンプト設定できます。テキスト入力もテンプレートが用意されているので簡単ですね。

直感的にAIに指示できる「ビジュアルモード」

MAX
MAX

あと、絶対に譲れなかったのは、お客様に画面の前で「待つだけの無駄な時間」を発生させたくなかったことです。デベロッパー視点だと当たり前の機能ですが、複数ファイルをアップロードした際の「完全な非同期化(バックグラウンド処理)」を実装し、裏で処理している間もお客様が別の作業ができるようにしました。ただ、通信環境が不安定な展示会で裏側の処理が止まる事態が発生して、急遽システム対応して冷や汗をかきましたね。

西岡
西岡

現場のデモあるあるですね(笑)。他にも予想外の事件はありましたか?

MAX
MAX

注文書を「横向き」でアップロードされるケースが意外と多かったことです。そのまま読ませるとAIがうまく処理できず時間がかかってしまって。極力人の手を介さないよう、画像を回転できる機能や、ビジュアルモードに「縦向き・横向き」のレイアウト認識設定を急遽追加しました。

西岡
西岡

最後に、日々FAX受注に苦しむ担当者の皆様へのメッセージと、今後の展望をお願いします。

MAX
MAX

FAXを完全にゼロにするのは難しいですし、Webへ移行できない取引先も必ずいます。だからこそ「ゼロにはできないけれど、このツールで少しでも手入力の苦痛をなくしてほしい」と伝えたいです。人の手を奪うのではなく「人をサポートするAI」として、Bカートは今後も将来のニーズに対応していきます。まずはこの機能でAIのすごさを実感していただき、将来的にはメールクラウドで受けたデータをAIを介してBカートと連携させるなど、さらなる可能性も広げていきたいと思っています。

AI-OCRの限界を知りつつ、人は付加価値の高い業務に集中

開発担当のMAXも語ったように、Bカート AI-OCRは人の仕事を奪うものではなく、「人をサポートするためのAI」です。ここまでBカート AI-OCRの魅力をお伝えしてきましたが、導入を検討するうえで「AIの限界」についても正しく知っておくことが重要です。

精度は100%ではない?あえて伝えるAI-OCRの限界

正直にお伝えすると、AIは「魔法の杖」ではありません。どんなに最新のLLM(大規模言語モデル)を搭載していても、また「ビジュアルモード」で簡単にプロンプトを設定できても、元のFAXの印字が極端に掠れていたり、人間でも読めないほどの走り書きだったりすれば、読み間違えが起こる可能性はゼロではありません。だからこそ、AI-OCRにすべてを丸投げするのではなく、「人間の目による最終確認」は必ず必要になります。

しかし、ご安心ください。基本的にはほぼ正確にデータを読み込んでくれるため、ゼロから手入力する苦労に比べればその差は歴然です。さらにBカート AI-OCRでは、読み取り結果を確認しながら、修正が必要な箇所だけを直感的にデータ修正できるUIを採用しています。そのため、確認や修正にかかる心理的・物理的なストレスは極めて少なく済みます。

「入力から確認へ」浮いた時間で付加価値の高い業務を

「AIを導入すると人間の仕事が奪われるのでは?」と心配される声もありますが、それは違います。Bカート AI-OCRがもたらすのは、仕事が奪われることではなく、「ゼロからの手入力作業」が「数分の確認作業」に変わるというパラダイムシフトです。AIが8割のベースを作り、人間が残り2割の確認と微調整を行う。これが最も現実的で効率的な使い方です。

私たちは、単純なデータ入力に追われていた担当者の皆様に、本来の力を発揮してほしいと願っています。BtoB ECを運用し、AI-OCRを併用することによって浮いた膨大な時間と労力を、取引先への細やかなフォローや、売上を伸ばすための新たな提案、顧客満足度の向上など、人間にしかできない「付加価値の高い業務」にぜひ充ててください。システムに任せられる定型業務はツールに任せ、人はよりクリエイティブで本質的な仕事に集中する。それこそが、Bカートが目指す「本来のDXの姿」です。

Bカート AI-OCRは、現場の皆様が手入力の苦痛から解放され、その実現へと向かうための頼もしいパートナーとなるはずです。

BカートAI-OCRに関するよくある質問

Bカート AI-OCRの導入をご検討中の皆様から、よくいただくご質問をまとめました。

Q. Bカート AI-OCRを試す方法はありますか?

A.  現在リリースを記念して「毎月読み取り10回まで無料」のキャンペーンを実施しております。特殊なFAXフォーマットやクセ字が本当にAIで読み取れるのか、まずは実際の画面で精度をご体感いただくことが可能です。また、特殊なレイアウトの注文書を読み取るためのプロンプト調整などにも活用いただけます。

Q. いま受け取っている注文書が読み取れるか調べる方法はありますか?

A.  Bカート AI-OCR導入前に確認できる診断ツールをご用意しております。「そのまま注文書を読み取れる?」「簡単プロンプト作成で読み取れる?」など、ぜひ事前にチェックしてみてください。診断ツールはこちら

Q. 手書きの文字や、取引先独自の複雑なフォーマットでも読み取れますか?

A.  はい、AIへの指示(プロンプト)を設定すれば、正確に読み取れる可能性が高まります。最新のAIが前後の文脈を理解して読み取るため、手書き特有のクセ字にも柔軟に対応。さらに、極端に複雑なレイアウトの注文書であっても、直感的に読み取りルールを設定できる「ビジュアルモード」を活用することで、高精度なデータ化を実現できます。

Q. Bカートを利用していなくても、AI-OCR単体で契約できますか?

A.  Bカート AI-OCRは、BtoB ECプラットフォーム『Bカート』をご利用中(または導入予定)の企業様向けのオプション機能となります。単なる文字起こしではなく、Bカートに登録されたマスタ情報(商品・会員など)と自動連携することで最大の効果を発揮する専用設計となっているため、ぜひBカート本体とセットでの業務効率化をご検討ください。

Q. Bカート AI-OCRの利用料金は?

A.  Bカート AI-OCRは、Bカートのオプション機能としてご提供しています。初期費用は0円、月額料金は3,000円。従量課金として読み取り1回につき80円でご利用いただけます。複雑な契約縛り、解約時の違約金などは発生しません。他社のAI-OCRツールは、月額料金だけで、約3万円ほどするケースも多く、さらに従量課金もかかってきます。Bカート AI-OCRは、非常にリーズナブルにご利用いただけます。
※いずれも税抜

まとめ:EC化の「最後の壁」を乗り越える、新しい受注DXの形

BtoB ECを導入し、受注業務のデジタル化を推進しても、長年の慣習や取引先の事情によって「どうしても残ってしまうFAX受注」。しかし、その手作業による入力の苦痛は、Bカート AI-OCRの活用によって確実に手放すことができます。

AIによる高精度な読み取りと、Bカートならではの強力な「マスタ連携」によって、これまで数十分〜数時間かかっていた面倒な受注処理は「確認して登録ボタンを押すだけ」の数分の作業へと生まれ変わります。浮いた時間は、ぜひ人間にしかできない付加価値の高い業務に充ててください。

日々のFAX受注の負担に悩んでいる方、あるいは「移行できない取引先がいそうだから」とBtoB ECの導入をためらっていた方は、BカートとAI-OCRを組み合わせた「新しい受注DX」の形を検討してみてはいかがでしょうか。

まずは、実際の使い勝手や読み取り精度をぜひご体感ください。いまなら「毎月10回読み取りまで無料」のキャンペーンも実施しています。手入力の苦痛から解放される第一歩を、私たちが全力でサポートいたします。

▼ Bカート AI-OCRのさらに詳しい機能や特長を知る▼

著者について
西岡 孝哲
西岡 孝哲 Takanori Nishioka

株式会社Dai マーケティングチーム リーダー。 フランチャイズメディアの運営に約8年間従事し、ページ制作などのデザインから記事執筆・編集、チームリーダー、さらには顧客対応や請求実務まで、メディア運営の川上から川下までを網羅した現場経験を持つ。現在はBカートのマーケティング担当として、300以上のビジネスモデルを見てきた知見と実務経験を活かし活動中。