【2022年度版】BtoB-EC市場規模|EC化率は35.6%に成長@経済産業省
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、在宅勤務(テレワーク)など新しい働く環境を構築していきたい企業様に朗報です!IT導入補助金2020を活用することで最大450万円の補助を受けることができます。BカートとIT導入補助金2020の関係をご説明いたします。
目次
BtoB企業でもテレワークが進む
新型コロナ感染拡大を受けて緊急事態宣言が全国を対象に発令されました。政府からも在宅勤務を推奨するなどこれまでになかった展開が生まれました。実際にBカートにお問い合わせをいただいた中にも新たな働き方を実現していく手段としてクラウドサービスの導入を考えているという企業は多かったように思います。
IT導入補助金2020とは?
・IT導入補助金とは?
中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等に対応するため、生産性向上に資するITツール(ソフトウェア・サービス)を導入するための事業費等の経費の一部を補助することにより、生産性向上を図ることを目的としています。
※IT導入補助金公募要領より抜粋
・スケジュール
現在(2020年10月20日時点)の公募スケジュールは以下の通りです。
八次公募〆切:11/02(⾦)17:00予定 交付決定:11⽉以降
九次公募〆切:12/18(金)17:00予定 交付決定:2021年01⽉以降
※2020年10月20日時点の情報です。制度内容やスケジュールなどは変更される可能性があります。
※七次公募までは既に締め切られている可能性がございます。
※詳しくはこちらでご確認ください
新たに追加された特別枠(C類型)とは?
・A型およびB型について
IT導入補助金はその事業目的によっていくつかの型に分類されています。
A類型およびB類型は生産性向上のための業務プロセスの改善と効率化に役立つITツールを導入することが対象になります。
A類型:助金額が30万円以上150万円未満
B類型:補助金額が150万円以上450万円以内
A類型とB類型とで一番の違いは補助金額の違いになっています。
その他にも定めれた業務プロセスに適合する項目がいくつあるかなどの条件も異っています。
参考 申請区分について
https://www.it-hojo.jp/applicant/application-sections.html
・一方、特別枠(C類型)とは?
昨今の新型コロナウイルス感染症が事業環境に与えた影響編お対策及び同感染症の拡大防止に向け、具体的な対策(サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備等)に取り組む事業者によるITツールの導入を優先的に支援するために創設されたものです。
※IT導入補助金公募要領より抜粋
・特別枠(C類型)が適用されるのは?
C類型が適用される具体的なケースはこちら
- サプライチェーンの毀損への対応
顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと
(例:部品調達困難による部品内製化、出荷先営業停止に伴う新規顧客開拓) - 非対面型ビジネスモデルへの転換
非対面・遠隔でサービス提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行うこと
(例:店舗販売からEC販売へのシフト、VR・オンラインによるサービス提供) - テレワーク環境の整備
従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること
(例:WEB会議システム、PC等を含むシンクライアントシステムの導入)
※2020年5月26日時点の情報です。制度内容やスケジュールなどは変更される可能性があります。
※詳しくはこちらでご確認ください
BカートでIT導入補助金2020を活用するには?
Bカート認定パートナーである株式会社これからによってIT導入補助金を活用しながらBカートの導入を進めることができます。詳しくは株式会社これから様のホームページまで
IT導入補助金2020 補助金額”最大450万円”の特別枠(C類型)が追加!
https://corekara.co.jp/news-release/20200424/
その他
国の制度を活用してうまくITツールを導入されてる企業様も増えてきました。一方で制度の内容や申請方法など複雑な部分もまだあるようです。
制度利用に興味がある方は、IT導入補助金の制度利用に精通した株式会社これから様に是非して相談されてみてはいかがでしょうか?