【2022年度版】BtoB-EC市場規模|EC化率は35.6%に成長@経済産業省
この記事は2月25日(水)に開催された下記セミナー(東京開催)のレポート記事になります。
意欲的なセミナー参加者が一堂に会するイベント
昨年11月大阪で、物流企業さま向けのノウハウ向上セミナーを先行開催いたしましたが、今回の東京開催はその規模を拡大し盛大なイベントになりました。
もともとは午後枠(75名)のみの開催となっておりましたが、募集を開始するとすぐに満席になり、急遽午前枠の追加募集を始めるといった、大変注目度の高いイベントになりました。 また、午後枠の終了後には著名なECサービスの提供事業者も続々と集まり名刺交換会がおこなわれました。
その後、同施設内にある懇親会会場にて、セミナー講師、物流企業、ECサービスの提供事業者といった面々で、ざっくばらんに有意義な意見交換がおこなうことができたようです。
セミナーに参加するだけでなく、名刺交換会に懇親会と参加された方にとっては大変有意義なイベントになったのではないでしょうか。
トレンドはBtoBへ移行してきている!?
今回は主に物流企業さまと直接お話する機会が多かったのですが、その中で印象的な言葉があり「いま、相談される案件のほとんどがBtoBがらみのものばっかりだよ」というものでした。
この言葉は、BtoBに特化したサービス「BカートASP」を提供しているからこそ、胸に残ったんだと思いますが、実際にお客様の商品を倉庫にお預かりしている物流企業さんにとっては、ごくごく当然な流れなのかも知れません。
販路ごとに倉庫内のロケーションを振り分け、本来必要な在庫量以上に在庫を管理することは非効率だと薄々は感じながら、在庫管理をされていたのだと思います。ですが、そこにオムニチャネルなどの概念が加わることで、ネット・店舗・BtoC・BtoBの在庫を統一して管理したいというニーズが生まれ、それを解決していくソリューションが求められているのだと感じます。
今回の東京・大阪のイベントを通してあまり接点のなかった物流会社さまとお会いし、お話しができたことが何よりの収穫になりました。 また、当イベントの企画・準備・集客と何から何までお世話になったロジザードさん。この場を借りてお礼申し上げます。
そして、一緒に講師を務めさせていただいたロジザード 柿野さん、トークロア 伊藤さん、またセミナーなどご一緒できれば幸いです。引き続きBtoBコマースを盛り上げていければと思います!